2014年8月20日水曜日

ストーリーとしての競争戦略

世に成功しているビジネスとはどういうものだろう?
そんな興味を持って手にした本です。

共通するのは、しっかりしたビジョン、ストーリーを持ったビジネスだということ。
その業界で一番のシェアを取っている企業ではないけれど、自分たちが得意とするところを最大限生かして、確固とした存在感を持っている企業が、私は好きです。

この本には、例えば、私の好きなスターバックスが出てきます。
なぜスターバックスは、ゆったりとしたソファや、スペースがあるのか?
なぜフランチャイズ制を取らずに直営でやっているのか?
そこには確固とした信念、ストーリーがあるからです。

私の高校時代の友達も、一時スタバで店長をやっていました。
彼女のコーヒーに対する知識・思い入れはすごかった。

日本人が書いた経営書です。 若干説明に冗長性を感じましたが、面白く読めました。




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